「かんぴょう」の産地水口
江戸時代水口は、水口藩の城下町として、また東海道の五十 番目の宿場町として栄えておりました。宿場名物の第一はかんぴょうで、広重が「保永堂版東海道五十三次」に描くかんぴょう干しの情景は特に有名です。
夏の最盛期、採り入れられた夕顔の実は、細く長くむかれ街道沿いの畑一面に干され、その風に揺れている様は、まるで幾重にも押し寄せてくる白い波の様で、なんとも美しい風景です。そして、このむきたてのかんぴょうの甘い香りがあたり一面に漂うのであります。
今では、このかんぴょう干しの風景を見ることが少なくなりましたが、昔の面影を偲んで心を込めた手造りのお菓子で表現してみました。お召し上がり頂く楽しいひととき、きっとこのお菓子が昔の水口のかんぴょう干しの様をやさしく語りかけてくれることと思います。水口・甲賀のお土産に大変人気の商品です。
賞味期限 |
14日程 |
特定原材料及び特定原材料に準ずるもの |
含まない |
保存方法 |
直射日光・高温多湿を避け冷所で保存してください。 |
販売期間 |
現在販売致しておりません |
発送区分 |
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